「不思議の国のアリス」水彩画の便箋ができるまで

こんにちは、Atelier Aliceオーナー、イラストレーターの歓崎花鈴です。

今日は、昨年秋のデザインフェスタ出展に合わせて制作した

アリスの一筆箋、企画から完成までをご紹介したいと思います。

アリス便箋

私は普段、イラストのお仕事をしていまして、

納品を終えると、請求書を先方様に郵送するのですが

そのとき一言御礼を添える一筆箋が重宝しています。

一筆箋って、封筒に折らずに入る、縦長封筒サイズの小さな便箋です。

ちょうど、デザフェス前にずっと使っていたのが尽きてしまったので、

この機会に新しいのを作ろう!と思い立ちました。

まずは大ラフ案を描いてみます。。。

アリス便箋ラフ

 
アリスとチェシャ猫。

アリスと時計ウサギ。

動物たちと駆けっこするアリス・・・

3案描いてみて、どれがいいかなーと考えます。

ウサギの絵は前回のデザフェスのとき、水彩画で描いています。

不思議の国のアリス イラスト

 
今回はデザフェスで一緒に出展する作家さんが、猫の雑貨がメインということもあり、

私も合わせることにしてチェシャ猫案にしました。

一番右の、駆けっこの絵は横構図なので、縦長の一筆箋には合わなそう。

これは次回に見送りです。

さて、この大ラフ案をもとに線画を仕上げます。

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これを水彩紙に転写し、木製パネルに水張り。

 

アリス水彩画

 

よく乾かしてから、透明水彩絵の具で着彩していきます。

 

まずは薄い色から。

 

アリスの挿絵

 

何度も重ねて塗っていきます。この二本の筆で塗りました。

これでほぼ塗れたところ。このあとホワイトをいれて仕上げます。

チェシャ猫イラスト

 
チェシャ猫は、色鉛筆で毛並みをいれてみました。

ちょっとつぶらな瞳で、あんまりこわくないチェシャ猫になってしまいました~

アリス便箋

 

スキャナーでパソコンに取り込み、補正などをして

便箋の罫線と組み合わせ、

仕上がりをみるために一筆箋のサイズにおうちのプリンターで出力してみました。

うん、これでいけそう。

データを印刷の形式にして、前回もお世話になった印刷所さんに入稿しました。

待つこと2週間くらい。

そして完成したのがこちら!
 

不思議の国のアリス便箋

 

不思議の国のアリス便箋

 
とてもきれいに仕上げていただき、

淡い水彩絵の具もイメージどおりにできて、よかったです!

ほんとうに届くまでドキドキしていました。

自分のイラストが、普段使えるものになって戻ってくると嬉しいです。

この一筆箋はこちらで販売しています。

https://www.atelieralice.jp/product/alice_stationery/

 
産地直送ならぬ、イラストレーター直送でお届けしています。

普段使いや、ちょっとしたプレゼントに、いかがでしょう^^
 
 

ミントグリーンの壁で白い家具を引き立てる。セルフリフォームの記録

こんにちは、Atelier Aliceオーナー、イラストレーターの歓崎花鈴です。

古いおうちに引っ越して1年、お仕事の合間にセルフリフォームしています。

セルフリフォーム ペンキ

これまで白ペンキでちまちま塗ってるだけでしたが、

先日、センスあるお友達がふたり、お手伝いに来てくれて、

ついにダイニングキッチンの壁に着手しました。

色は好きなミントグリーンにしようって決めていました。

築25年、前のオーナーさんはとてもきれいにお掃除してお住まいでしたが、

さすがに壁紙は汚れていまして。

家具もたくさんあったので、跡がだいぶ気になっていました。

食器棚をどかすのは大変だから、見えるとこだけ塗ろうかな~と私が言ったら、

すかさずお友達二人に却下されました…

さすがこだわるクリエーターさんたち。がんばって食器棚移動。

どかした棚の陰で暗いですが、いよいよ塗り始めました。

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というかほとんど塗ってくださいました。

ローラーだと速いこと速いこと…

塗ってる時間より家具移動してマスキングしてる時間の方がかかっています。

なんでも準備のほうが時間がかかるものですよね。

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この色で塗るのは壁二面の予定。他は白で塗ります。今日はこの色だけ。

水性ペンキでにおいもなく、すぐに乾きます。

家具をもどしてみると・・・

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びっくりするほどきれいに仕上がりました。

夜なので写真暗いですが。

一度塗りしかしなかったです。壁紙の上から塗ってます。

Before画像を撮っておけばよかったです。

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壁が時計と同じ色になったら変かな?と思ったけど

面白いですね、わざと合わせたみたい。

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翌朝です。

白い家具が引き立つようにしたかったので、

うまくいって大満足。

左側の壁は塗ると黒板になるというペンキで塗る予定です。

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トースターもきれいにして、ラナンキュラスを置いてみて。

いい感じです。

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薬棚にはお友達のフォトグラファーさんの写真集、アクセサリーが入ってます。

ドアは白で塗りたいです。

そして壁がきれいになると案の定、天井の汚さが目立つ…

天井を塗るのは大変でしょうね。

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パリの子ども部屋っていう写真集が好きで、そんなイメージをしています。

このあと訪れたお客さんにも好評です。

壁塗るだけでこんなに雰囲気変わるんだなって新発見。

ほかの色も試してみたいです。

水性ペンキは水で洗えて、乾くと耐水性になる、アクリル絵の具みたいな感じ。

匂いもなく扱いやすいです。

今回購入したのはこちらのペンキ。

いろんな微妙な色がそろっていて楽しいです。

広い面積に色がはいると、がらっと雰囲気変わって楽しいですね!

今度は黒板ペンキにチャレンジしたいです。

Atelier Alice のショップの商品は、この壁を撮影コーナーみたいにして撮りました。

グリーンとも馴染んで、なかなかに便利です。

Hさん、Mさん、ありがとうございました。

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アリス雑貨のお店☆ Atelier Alice リニューアルオープン

はじめまして、Atelier Alice(アリスのアトリエ)オーナー

イラストレーターの 歓崎 花鈴(かんざき かりん)です。

アリスイラスト

昨年のデザインフェスタ出展をきっかけに、ショップサービスのBASEさんを利用させていただき、

ショップを開設したのが12月でした。

このほど、独自でオリジナルショップ にリニューアルオープンしました。

お仕事のかたわら、こつこつと作業し半年たってしまいましたが、

なんでも手作りが好きなので、ついこだわってしまいます。

いろんな人にアドバイスしていただいたり、本当にお世話になりました。

ありがとうございます。(これからもどうぞよろしくお願いします!)

一度「器」を作れば、これからはのびのびと、おいしくてきれいなお料理を

楽しみながら作って、盛り付けていけるかと思います。

 

「暮らしにアートとデザインを」 を目標に

このサイトを訪れていただいた方が、

お気に入りの雑貨で日常を楽しく送れるよう、質の良いデザインを提案していきたいです。

 

アリス雑貨

 

こちらのブログでは、アリスを中心とした水彩画のイラスト制作過程を紹介したり、

デザインが商品になるまでのこと、

日常使いの雑貨たち、おうちのセルフリフォームの様子なども、書いていきたいと思います。

すっきりしてて、かわいいインテリアにあこがれています。

ちょっとした工夫で素敵になると、とってもうれしいですよね。

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アリスのこと

私は子どもの頃はアリスのお話しはあまり面白いと思いませんでした。

かなり児童文学好きな子どもで図書館の児童書コーナーを網羅するほどだったのですが。

物語は感情移入して読みたい子だったので、アリスのお話しはハチャメチャ過ぎたんですね。

アリスに自分が入り込む余地がなくてつまらなかった覚えがあります。

でも大人になって子どもをもち、

子どもたちがお世話になった幼稚園で、毎年オペレッタを上演するのですが、

「オズの魔法使い」や「不思議の国のアリス」はとってもビジュアルがすぐれた演目で

華やかで舞台映えがしました。

衣装をデザインされたお母さんたちのセンスがよかったこともあり、

色合い、形、キャラクターの多様性、登場するアイテム(雑貨)も好きなものばかり。

アンティークなもの、イギリスの雑貨、お庭も、動物も、もともと好きでしたから。

やっぱり、だからこそ多くの人に支持される名作なんだな、と改めて思いました。

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そして原作を読み返してみると

アリスの性格が、型にはまったプリンセスキャラでなく、

見た目かわいらしい女の子なのに(ジョン・テニエルの挿絵すばらしいですよね)ヘンなものが好きというか、

たくましいというか、こういう強い女の子、いるなあうちの子のお友達に・・・

破天荒なようでいていっぱい考えている、周りに流されず本人なりの理屈を持ち、

ヘンな生き物や権威者におびえない、強いアクティブなアリス、というイメージをつかみまして

それはかわいらしくお人形のようになったり、マーク的にアレンジされた、今よく見かけるアリスとちがうのです。

それでわたしはそういうアリスを描いてみたいと思いました。

 

そして何でもありの不思議な国は、「赤毛のアン」のアンの言葉を借りれば

「想像の余地がふんだんにある」素敵な舞台です。

わたし好みの「不思議の世界」にアレンジしてご紹介して行けたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

不思議に国のアリス イメージイラスト