アリスの日めくりカレンダー01

こんにちは、Atelier Aliceオーナー、イラストレーターの歓崎花鈴です。

秋のデザインフェスタ(2016,11/26~27 東京ビッグサイト)に出展予定です。

そのデザフェス合わせで、初の作品集のようなものを企画しています。

間に合うのかどうか、ドキドキです^^;

★アリスの日めくりカレンダー
一日目

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「だれがなんといっても、うちのダイナは世界一の猫なのよ。」

ダイナはアリスの飼っている猫です。

不思議の世界にはお供しませんが、

それはそれは有能な(ねずみをつかまえるのが上手な!)

猫だそうです。

お話しの中でアリスが、

ねずみや鳩にダイナの有能ぶりを夢中で話して、

逃げられちゃう場面がありますよね。

猫といえばアリスではチェシャ猫。

チェシャは縞模様の猫ですが、

私はダイナは毛の長いふさふさの洋猫をイメージしています。

「だれがなんといっても、うちのダイナは世界一の猫なのよ。」

こんなセリフがあるわけではないけれど、

アリスはこう思っているみたい。

「世界一好き」といいきれる強さがまぶしい。

「これが好き」っていいきることって、

簡単なようでいて、

意外と自分が何を好きかってわすれていませんか?

私は人生で好きなものはハッキリしてるつもりでしたし、

(実際、雑貨とか選ぶのうるさいですから・・・)

それに「好きなこと(絵を描く)を仕事にしていていいね~」

といわれることもしばしば。

それなのに、何を描きたいか

今まではっきりしていませんでした。

絵は「お仕事で描く」のが普通だったので。

人のため、収入のために描いてきたのですが、

ここ2年ほど、noteというSNSで

自由ののびのびお絵かきをアップするフォロワーさんたちを見てきて、

キラキラ輝いてていいなあ~と思いました。

そのキラキラは「愛」とか「感性」でもいいますか、

技術じゃないんですよね。

「技術は人を感心させる。愛は人を感動させる」

座右の銘じゃないですけど、なんとなく昔からこう思っておりました。

はて、私は何を描きたいんだろう?

と思うようになりました。

そして子どものときは児童文学やファンタジー、

外国のお話しが好きだったのを思い出しました。

どうして日本に生まれたんだろう、残念!

と思っていましたっけ。

漫画も、学園もの少女漫画より、外国や異世界のが好きでした。

そうだった、そして挿絵が好きでした。

物語の一場面のように描くのが好き。

そんなわけで、今、初めて好きなものを描きはじめました。

自分の中で記念すべき作品集になりますように。

さて、うんちくより、どんどん絵を描かねばなりません!

がんばってまいります♪

今月は毎日イラストをアップしていく予定です。

facebookページをフォローしていただけると、楽しめるかと思います。

https://www.facebook.com/atelieralice.info/

追記

noteはトーク、画像、音声、動画、4種類のコンテンツをアップし、お値段をつけて販売することもできるSNSです。創作の好きな人が多いので、私はとても楽しませてもらっています。
私のアカウントはこちら
https://note.mu/karin_k
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